幼稚園受験と聞くと、子供が小さいからと小学校受験よりも内容は簡単と思ったら大間違いで、子供自身の能力よりも、お母様のことをよく見られていますから、ある意味では小学校受験よりも遥かに難しいとも言われている世界です。そしてより難しく感じさせるのが、情報量の少なさと言えます。これがお母様達の間で噂や憶測だけで真実かどうかわからない情報が広がり、ますますややこしくなります。正しい情報を持つことが合格の近道と言えますので、まずは幼児教室に通って信頼できる先生から教わり、家庭ではお子様との関わりをしっかり持ってあげることで幼稚園受験に相応しい家庭となっていきます。たった2歳3歳くらいの小さなお子様の受験ですが、親にとっては学ぶことがたくさんあります。

幼児教室に通って情報収集と対策をする

受験の合格のためには、まずは幼児教室に通うことが必要となっていきます。日頃、ご家庭で言葉遣いやお子様との接し方に気を付けていても、志望園に好ましくない振る舞いをしているかもしれませんし、予想以上に気を付けるべきことがたくさんあるものです。幼児教室では、家庭が気づかない、躾不足を指摘してくれます。幼稚園受験専門の幼児教室では、授業を受けるのは子供だけではなく、お母様と一緒に受けることが多いです。試験中も母子で活動をすることがありますから、そのための対策として母と子で一緒に受けることになっているのです。また、面接対策や、願書対策、アンケート対策でも、プロの先生からの視点で見ていただくことで、志望園が好む内容に仕上がります。受験対策ですから大変ですが、皆さんそれを乗り越えて受験に挑まれています。

日頃のお子様との関わり方が必要になる

幼稚園の試験では、お母様とお子様と一緒に行動する親子遊びの試験が多く、この試験を通して園側は日頃の親子の関わりを見ています。限られた時間内で一緒に楽しく遊び、時間になるとお片付けを指示する園もあります。これが簡単なようで難しい面もあり、行動が子供の機嫌で左右されることになるので、試験中に機嫌が悪くなると、その時のお母様の接し方次第では不合格にもなります。この時のお子様の気分をコントロールできるかどうかはお母様の日頃の接し方が試される時であり、これは短期間で身に付くものではありません。お子様との日頃の関わりが薄いと、いざ機嫌をとろうと思っても上手くはいきません。お子様が生まれてから試験を迎える日まで、どれだけ信頼関係を結んできたかが鍵を握っています。